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「
食
べ
ち
ゃ
い
た
い
」
オーディオドラマ
原作:佐野洋子
演出:稲葉賀恵(文学座)
出演:
関谷春子・まりゑ・宮澤エマ
皆本麻帆・万里紗 ほか豪華男性ゲスト
登場人物は野菜と果物。女優5人と、演出家・稲葉賀恵が織 り成す、女による女のための ちょっぴり官能的なオーディオドラマ。
『100万回生きたねこ』をはじめ、絵本、小説、エッセイなど幅広 いクリエーションで知られる佐野洋子によるショート・ショート集『食べちゃいたい』では、野菜や果物が主人公になって、自らの性体験や、 コンプレックス、家族の関係を語ります。生きていくのに欠かせない「食べる」という行為に宿るエロティシズム。優しさと哀しみの匂い立つ物語を、女優俱楽部が声で紡ぎます。
女優俱楽部『食べちゃいたい』
原作: 佐野洋子
演出・イラスト: 稲葉賀恵
出演: 関谷春子、まりゑ、宮澤エマ、
皆本麻帆、万里紗ほか
写真: 柴田愛子
静物写真: クリストファー・ラフルアー
サウンド: 佐藤こうじ(Sugar Sound)
ヘアメイク: 岩下倫行
衣裳: 屋島裕樹
協力: 株式会社ジロチョー、井上里桜
佐野洋子著『食べちゃいたい』ちくま文庫より
©︎ JIROCHO, Inc著作権者に許諾を取って朗読を公開しています。
「食べる」こと、生きること、死ぬこととは?
CREATOR'S PROFILE
演出
稲葉賀恵
日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。大学在学時より映像作品、インスタレー ションなど作品創作をスタートさせる。2008 年文学座付属演劇研究所 48 期生として 入所。研修科時代より劇団内では西川信廣、鵜山仁、高瀬久男、松本祐子、上村聡 史、劇団外では青木豪、河合祥一郎、神崎由布子(振付家)などの演出助手を務め る。一方で研修生時に「棲家」(作/太田省吾)を勉強会として文学座アトリエにて公 演。2013 年座員に昇格後、4 月に「十字軍」にて文学座初演出。「リアリズムを越え た手法で描くこの難度の高い劇をあえて選び、それを簡潔に、だが躍動的なタッチで 舞台化してみせたその手腕に私は感心した。」(扇田昭彦)と評される。2018 年 10 月、 新国立劇場小川絵梨子芸術監督第一シーズンにおいてカミュ作「誤解」を演出。
写真
柴田愛子
千葉県生まれ。出版制作会社の写真部に勤務し、その後渡英。現在フリーカメラマンとして東京を拠点に活動する。LUMINE、BRAUN、Delonghi、日本ハムの広告写真や、雑誌 BRUTUS、&premium のほか、朝日新聞出版社を始め、多くの書籍掲載写真 を手がける。近年の個展に「MOMO」(2014 年)、「KIOKU no KIROKU」(2020 年)。
SPECIAL GUEST
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EPISODES
公開期間
8月31日(ヤサイの日)から
11月7日(イイオンナの日)まで
AUDIBLE MARRIAGE
© Copyright
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